楽天モバイルの悪い評判・デメリット6選|おすすめしない人の特徴を解説

  • 2024年2月19日
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楽天モバイルのデメリット6選|おすすめしない人の特徴は?メリットも解説

楽天モバイル株式会社が運営する楽天モバイルは、キャリア(MNO)回線として速くて安い「楽天最強プラン」を提供しています。

しかし、楽天モバイルの評判には「最悪」「やばい」「ひどい」などの酷評が目につくのも事実です。

本記事では楽天モバイルの評判や口コミを徹底調査して、おすすめする理由とおすすめしない理由を正直に解説していきます。

楽天モバイルを契約して後悔しない様に、メリットとデメリットをしっかり比較しましょう。

楽天モバイルの評判まとめ
  • 時間帯・場所によって通信速度に関する悪い口コミがある
  • プラン料金の安さだけ見ると格安SIMに劣る
  • 最新のAndroid機種が購入できないことが多い
  • 基本料金と通話料どちらも料金面は好評
  • ポイント還元率の高さをお得に感じている人も多い
  • 端末本体価格が安くなるキャンペーンがいつでも開催されている
  • 5Gが入れば速いという口コミも多い
  • 通話無料アプリRakuten Linkは品質も好評
  • eSIMも問題なく使える

楽天モバイルの評価レビュー

評価項目評価点数
料金★★★★☆4.5
速度★★★★☆4.4
サービス★★★☆☆3.8
総合評価★★★★☆4.2
※評価レビューの採点基準や注意点は格安SIMの評価レビュー一覧をご確認ください。

楽天モバイルの基本情報

項目内容
月額基本料3GB未満1,078円
20GB未満2,178円
無制限3,278円
平均速度(下り)105.6Mbps
速度制限時の通信速度最大1Mbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
違約金無料
セット割なし
無料オプション専用アプリで通話無料
海外利用毎月2GBまで無料
詳細公式サイト
auのお得な最新人気機種
auオンラインショップお得割
順位1位2位3位4位
機種Galaxy S24
Galaxy S24
Google Pixel 8 Pro
Google Pixel 8 Pro
TORQUE 5G
TORQUE 5G
Xperia 10 V
Xperia 10 V
価格57,800円~65,400円~17,790円~17,790円~
特徴2024年4月の新型
AI機能が充実
ハイスペック
でも安い!
頑丈で安心
ゴツさがGood!
スペックの良い
ミドルスペック
購入公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※記載の内容は2024/4/24時点の情報です。【必読】auオンライン購入から自宅受け取りして初期設定するまでの手順

楽天モバイルのデメリットに関する口コミまとめ

demerit

では、さっそく楽天モバイルのデメリットを見ていきましょう。

楽天モバイルの契約を検討している場合でも、デメリットはしっかり把握しておきたいですね。

楽天モバイルの悪い評判の大多数は通信に関する「遅い」「繋がらない」と言った内容でした。

料金に関する不満は比較的少なく、速度に関する不満が多いようです。

通信環境によっても評価は分かれているので、自分の利用する環境と照らし合わせて評判を参考にしましょう。

デメリット①プラチナバンドがない

Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル

楽天モバイルのデメリット1つ目は、回線がプラチナバンドに対応していない点です。

楽天モバイルがキャリアの仲間入りを果たしたのは2020年とつい最近の事です。

もともと楽天モバイルは電波の弱さがネックでしたが、未だにサービス提供エリア内でも電波の弱さを指摘する声が見られます。

楽天モバイルがつながりにくい理由に、楽天モバイルがプラチナバンドを持っていない事が大きく影響しているでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクは、プラチナバンドを持っていますが、楽天モバイルは持っていません。

ですが、総務省が2023年秋に割り当てを発表し、楽天モバイルは念願のプラチナバンドを取得しました。

実際に使えるようになるまではまだ時間がかかり、2024年中でのプラチナバンドの運用開始を目指すとしています。

プラチナバンドがないと、室内や地下などでの電波が弱くなる傾向にあります。

プラチナバンドとは?

プラチナバンドとは、700MHz~900MHz帯の周波数を持つ電波の事です。

プラチナバンドの最も魅力的な点は、繋がりやすさとそれなりの通信速度を両立できる事。

一般的に、電波は建物の影や建物内では途切れやすくなるものですが、プラチナバンドは繋がりやすく、安定した通信を提供してくれます。

また、繋がりやすい電波は速度が遅い傾向にありますが、プラチナバンドはそこまで低速ではありません。これもプラチナバンドの特長のひとつと言えるでしょう。

とはいえ口コミや検証サイトを見てみると、プラチナバンド運用前の現状でも地下鉄や建物内などで十分利用できるという結果も多く報告されています。

常に高速通信で利用したい人には不向きですが、ある程度の速度で満足できる人なら全く問題なく使えるでしょう。

楽天モバイルユーザーの筆者は、一度も室内での電波の悪さを感じたことはまだありません。

デメリット②エリア内でも繋がりにくい場合がある

スマホ

楽天モバイルのデメリット2つ目は、エリア内でも繋がりにくくなる点です。

楽天モバイルは都市部をメインに自社回線の楽天回線エリアがあり、エリア外では「パートナー回線」のau回線に接続します。

楽天回線エリアとパートナー回線も含めて、2023年6月に4G LTEエリアが人口カバー率99.9%を達成したと楽天モバイルは発表しています。

ですが、それでもなおエリアの狭さや繋がりにくさを感じている人がいるようです。

人口カバー率と通信可能なエリアの広さについては必ずしもイコールとは言えません。

そもそも、人口カバー率とは「全国を約500m四方のメッシュに区切り、メッシュの過半をカバーした際に、当該メッシュの人口を全人口で除したもの」と総務省によって定義されています。

つまり、500m四方のメッシュ内で一部圏外であったとしても、メッシュ内の過半数がつながる場合は100%とされるのです。

そのため、提供エリア内と表示されても通信が繋がらない、または繋がっても極端に遅いということも起こりえます。

人が住んでいない山間部などは人口カバー率の算出に影響しないため、いくら人口カバー率99.9%を達成しても人里離れた山奥ではつながらない可能性が高いです。 

楽天モバイルは、次世代通信網である5Gのカバー率も、まだまだ一歩遅れを取っている状態ですが、基地局の設備なども進められています。

楽天モバイルでは、「Rakuten最強プランプロジェクト」として、全国各地で新しく新設・増設された楽天モバイルの基地局設置情報を公開しています。

自宅近くに基地局が設置されると繋がりやすさが大きく変わります。

楽天モバイルはまだまだ他の3キャリアより遅れを取っていますが、今後の楽天モバイルへの期待の声も多くあります。

基地局やサービスエリアも拡大中なので、契約前にご自宅がエリア内か公式サイトで必ず確認しましょう。

デメリット③1日10GB以上使うと速度制限がかかる

speed

楽天モバイルのデメリット3つ目は、1日に大量通信をすると速度制限がかかってしまう可能性がある点です。

楽天モバイル側が「1日あたり〇GB以上使用した場合は速度制限をかける」と明言しているわけではありませんが、楽天モバイルの公式サイトでも、速度制限については明記があります。

※2 公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり。

出典:楽天モバイル

あくまで口コミなどを参考にすると、1日のデータ通信量が10GB程度を超えると通信制限がかかってしまうようです。

通信制限がかかると、通信速度が3Mbps程度まで制限されてしまうと言われています。

速度制限がかかるかもしれないと思うと二の足を踏んでしまうかもしれませんが、速度制限の対象になる人はそこまで多くないでしょう。

また、以前は1日10GBの制限があったようですが、現在は撤廃されているようです。

さらに1日10GB以上使用しても速度制限にならないという口コミも多くあります。

楽天モバイルはどれだけデータ通信を行っても3,278円ですから、自宅の固定回線代わりに使おうと思う人もいるはず。

実際に100GBや200GB以上利用している口コミもあり、それでも速度制限にならないという口コミも多くあります。

特に無制限で大量データを使いつつも、電波状態が良い方はかなりお得に運用できるので満足度の高い評価が多いです。

ReYuuストア

デメリット④Android端末のラインナップが少ない

Android/Rakutenオリジナル(スマートフォン)一覧 | 製品 | 楽天モバイル

楽天モバイルに対応している機種の少なさもデメリットとして挙げられています。

現在、楽天モバイルのオンラインショップで販売されているAndroid端末は11種類のみで、ハイスペックなAndroidスマホは購入できません。

楽天モバイルではエントリーモデルやミドルクラスのものしかないため、スマホにこだわりのある人には満足できないラインナップかもしれません。

ハイスペックなAndroidスマホが欲しい方にとっては、ちょっと使いづらいキャリアかもしれませんね。

「スマホのスペックは、普段使いで困らないレベルであれば十分」という方には、非常に使いやすいキャリアであると言えるでしょう。

また、楽天モバイルは独自端末Rakuten BIG、Rakuten BIGs、Rakuten mini、Rakuten Hand、Rakuten Hand 5Gを自社で開発し、モバイル事業への意欲を見せていました。

キャンペーン開始当初は台数規制がなかったため、1人で何台もRakuten Hand 5Gを1円で購入した猛者もいたようです。

しかし、唯一販売されていたRakuten Hand 5Gが2023年11月をもって販売終了となりました。

1円スマホの規制が影響しているのかもしれませんが、今後また楽天オリジナルのスマホは開発・販売されるかについても気になりますね。

端末にこだわりがそこまでない人は、激安で購入出来るキャンペーンもあるのでお得です。

デメリット⑤スマホの対応機種が少ない

楽天モバイルの対応端末

楽天モバイルは、スマホの対応機種が少ない点もデメリットです。

前章でAndroid端末のラインナップが少ないことを紹介しましたが、販売していない機種には対応していない可能性も高くなります

楽天モバイル以外で購入したスマホ端末で、SIMのみ契約をしたのに利用できなくてお得なキャンペーンを受けられなくなるといったケースもあるので注意が必要です。

また、Androidの人気端末のひとつ、Google Pixelシリーズが楽天モバイルネットワークに接続しづらくなる事象が発生していました。

現在は復旧したと発表されていますが、また不具合が起きないかと不安が拭えませんね。

Androidはさまざまな会社が多くの機種を発売していますが、楽天モバイルの対象機種は少ないです。

SIMカードだけ入れ替えて楽天モバイルに乗り換える場合は、必ず楽天回線対応製品で端末が対応しているか確認をしましょう。

iPhoneであればiPhone 6s以降は全て対応しているため、安心して使えます。

デメリット⑥格安SIMと比較すると料金が少し高い

楽天モバイルなら家族みんなでおトクに使える | Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル

楽天モバイルのデメリット6つ目は、格安SIMに比べると月額料金が少し高い点です。

デメリットとして挙げるには微差ではありますが、少しでも節約をしたいという人には大きな差にはなりますね。

例として安い格安SIMと比較してみましょう。

格安SIMデータ量月額料金セット割
楽天モバイル3GB1,078円なし
LINEMO3GB990円なし
LIBMO3GB980円220円割引
NUROモバイル3GB792円最大1,100円割引
UQモバイル4GB2,365円
※割引後1,078円
最大1,100円割引
+au PAYカードお支払い割で187円割引
ワイモバイル4GB2,365円
※割引後1,078円
最大1,650円割引
+PayPayカード割で187円割引

少しでも毎月のスマホ料金を安く抑えたいという人には、音声SIMよりも料金の安いデータ専用SIMと、音声通話用に基本料金0円のpovoを組み合わせたデュアルSIM運用もおすすめです。

とはいえ格安SIMとキャリアでは通信速度に大きな差があるため、どちらを優先するのかといったところでしょう。

スマホで動画やゲームなどを楽しむ人であればある程度の通信速度が必要ですが、普段からLINEなどテキストでのやりとりが中心ならば、格安SIMの通信速度でも事足りるかもしれません。

例えば、音声SIMなら3GBで792円のNUROモバイルですが、データ専用SIMなら3GBで627円とさらに安くなります。

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楽天モバイルのメリットも確認!

merit

ここまでデメリットについて取り上げてきましたが、楽天モバイルにはもちろんメリットもあります。

ここからはそのメリットも確認していきましょう。

無制限プランが安い

楽天モバイル

過去に大きな話題となった0円運用はもうできなくなってしまいましたが、新プランでも料金の安さは健在です。

他の3キャリアでは、3GB未満でも月額4,000~5,000円ほどかかりますが、楽天モバイルなら1,078円で済みます。

  • 3GB未満:1,078円
  • 20GB未満:2,178円
  • 無制限:3,278円

また、他の3キャリアの無制限プランの月額料金は7,000円台ですが、楽天モバイルなら3,278円。およそ4,000円の差です。

楽天モバイルの売りである「安さ」は、新料金プランにもしっかり引き継がれています。

スマホを安く運用したい方にとって、楽天モバイルは最適解のひとつとなるでしょう。

専用アプリで国内通話が24時間無料

15分(標準)通話かけ放題 | オプションサービス | 楽天モバイル

他のどのキャリアでも通話料金は22円/30秒。10分も通話すれば、440円にもなってしまいます。

そんな通話料金が、楽天モバイルでは無料になるのです。

楽天モバイルは「Rakuten Link」という通話専用アプリを提供していて、このアプリからかける電話は、国内通話であれば24時間無料になります。

通話が多い方にも楽天モバイルは向いていますね。また、AndroidであればSMSも送受信ともに無料です。

iPhoneはRakuten LinkではSMSの送受信ができず、iOS標準のメッセージアプリを利用しなければならないので注意しましょう。

iPhoneが全通信キャリアで最安価格

iPhone一覧 | 楽天モバイル

楽天モバイルは2023年モデルの最新iPhone 15シリーズやiPhone SE(第3世代)も販売。ラインナップは充実していると言えますね。

しかも、販売価格は4キャリア中で最安です。ここでは例として、iPhone SE(第3世代)の本体価格を比較してみましょう。

iPhone SE(第3世代)64GB128GB256GB
ドコモ端末価格73,370円82,280円104,500円
いつでもカエドキプログラム37,730円42,680円53,020円
au端末価格70,935円82,190円103,415円
スマホトクするプログラム38,295円44,390円44,775円
ソフトバンク端末価格73,440円81,360円99,360円
新トクするサポート22,008円26,784円52,560円
楽天モバイル端末価格62,800円69,800円84,800円
楽天モバイル買い替え超トクプログラム31,392円34,896円42,384円
Apple端末価格62,800円69,800円84,800円

例えば64GBの端末は、他の3キャリアでは7万円台ですが、楽天モバイルなら6万円台です。

この金額はApple Storeでの販売価格と同じ。キャリアのなかでは断トツの安さを誇ります。

もちろんiPhone SE(第3世代)だけではなく、iPhone 15シリーズなども同様に安いです。

しかも、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用すれば、半額で最新iPhoneを購入できます。

また、手持ちのiPhoneを下取りに出したり、初めてプラン申し込み&他社から乗り換えなど条件をクリアすると、最大で12,000ptもの楽天ポイントがもらえます。

前述の通り、楽天ポイントは月々のスマホ料金に充てることができるので実質さらに安くiPhoneを買えることになります。

iPhoneユーザーには、楽天モバイルは非常におすすめできるキャリアですよ。

キャリアメールが使える

メール

楽天モバイルは2022年7月1日から「楽天メール」というキャリアメールの提供を開始しました。

昔はドコモ・au・ソフトバンクと比較した際にデメリットとして紹介される点でしたが、無事キャリアメール開始することが出来ました。

もちろん料金は無料です。キャリアメールが欲しかった方にとっては嬉しい取り組みですね。

楽天市場でのSPUが上がる

貯まったポイントで全額支払えば、スマホ料金のお支払いがずーッと0円! | 楽天モバイル

楽天モバイルユーザーは、以前から楽天市場でのSPUがダイヤモンド会員なら+3倍、ダイヤモンド会員以外なら+2倍と優遇されていました。

しかし、2023年12月から会員ランクに関わらず楽天モバイルユーザーなら誰でも+4倍とさらにポイントが貯まりやすくなりました。

獲得上限ポイントは以前ならダイヤモンド会員なら7,000ポイント、ダイヤモンド会員以外なら6,000ポイントでしたが、現在は全会員2,000ポイントまでに変わりました。

改悪と話題にもなりましたが、7,000ポイントなどの上限ポイントは楽天市場で1カ月あたり5万円購入しないと達しないので、普段のお買い物として利用している人ならあまり気にならないでしょう。

ポイントの獲得上限が下がったことよりも、倍率が上がったのでさらにポイントが貯まりやすくなることから改善と言えます。

楽天モバイルユーザーならぜひ楽天市場を利用してザクザクポイントを貯めて、楽天モバイルの支払いにポイントを使うとよいでしょう。

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【結論】楽天モバイルはどんな人におすすめ?

楽天モバイルのメリット

ここまで楽天モバイルについて解説してきました。

以上を踏まえたうえで楽天モバイルをおすすめできるのは以下のような人です。

楽天モバイルをおすすめできる人
  • 月々のスマホ料金を安く抑えたい人
  • 20GB以上利用する人
  • かけ放題を使いたい人
  • 楽天市場でよく買い物をする人

楽天モバイルは、20GB以上はどれだけデータ通信を行っても3,278円

他キャリアの無制限プランの月額料金は7,000円台なので、楽天モバイルにするだけで一気に半額ほどになります。

もちろん、あまりデータ通信を利用しないユーザーにも優しく、3GB以下なら1,078円で、他社と比較しても十分安価です。

さらにRakuten Linkアプリから発信すれば国内通話が24時間無料です。

楽天モバイルは通話をよく利用する人にも大きなメリットがあります。

最近はLINE通話やSkypeといった無料通話アプリもありますが、仕事上の電話など、どうしても電話番号を利用して発信しなければならないシーンもまだまだあります。

そんな時でもRakuten Linkなら、通話料を気にせずいくらでも電話できます。

また、楽天モバイルは契約しているだけで楽天市場でお買い物をした際の還元率・SPUが+4倍されます。

楽天モバイルユーザーはSPUの上乗せもあり、とても楽天ポイントが貯まりやすいので、上手に利用すれば毎月のスマホ料金をポイント支払いだけでまかなうことも可能です。

楽天市場をよく利用される方は、ポイントで支払いを実質0円で維持することも可能なのでぜひ楽天モバイルを検討してみてください。

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楽天モバイルがおすすめ出来ない人におすすめの格安SIM3選

比較

楽天モバイルのデメリットでお得に利用することができない方に、おすすめの格安SIMを3社紹介します。

ご自分の使い方に合わせて選んでみてくださいね。

楽天モバイルがおすすめ出来ない人におすすめの格安SIM
  • おすすめ①低速無制限で安い!mineo
  • おすすめ②20GBで無料オプションが人気!ahamo
  • おすすめ③LINEをよく使うなら!LINEMO

おすすめ①低速無制限で安い!mineo

料金表(基本)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

「楽天モバイルでギガ使い放題なのはうれしいけど、3,278円は高い」という人におすすめなのがmineoです。

mineoでは速度制限はありますが、楽天モバイルよりもデータ無制限がさらに安く利用できます

mineoをデータ無制限で利用する方法は2つあります。

1つ目は、利用プランの「マイピタ」と「パケット放題 Plus」というオプションを利用する方法です。

マイピタ+パケット放題 Plus

パケット放題 Plus|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

項目1GB5GB10GB20GB
利用料金(マイピタ)1,298円1,518円1,958円2,178円
パケット放題Plus+385円10GB以上無料!
キャンペーン6月3日までどのコースも990円!

パケット放題 Plusは、プラン料金に+385円するだけで最大1.5Mbpsのデータ量無制限で使えるようになります。

さらに、10GB以上のプランは無料で利用できるので、料金そのままで最大1.5Mbpsのデータ通信が無制限で利用できます。

mineoには料金プランが2つあり、通信速度に制限はありますがさらに安い「マイそく」も選べます。

低速だけどさらに安い「マイそく」

mineo(マイネオ) マイそく

マイそく速度制限音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
プレミアム最大3Mbps2,200円
スタンダード最大1.5Mbps990円
ライト最大300Kbps660円
スーパーライト最大32Kbps250円-
注意事項・月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになります。
・混雑回避のための速度制限および通信最適化の適用が必須となります。
・3日間で10GB以上利用時も速度制限があります。

月額990円のスタンダードは最大1.5Mbpsですが、Webサイトの閲覧や音楽のストリーミング再生、バーコード決済などはほぼ問題なく使えることから一番人気です。

ただし、マイそくは全てのプランにおいて月曜~金曜の12時台は最大32kbpsに制限されます。

最大32kbpsだとWebの閲覧や地図アプリなどの利用もできず、バーコード決済はバーコード読み込みなどができないので難しいでしょう。

Wi-Fi環境で利用したり、デュアルSIMにするなどの工夫が必要ですが、使い方によっては楽天モバイルよりもおよそ1,000円〜2,000円ほど安くデータ量無制限が使えます。


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おすすめ②20GBで無料オプションが人気!ahamo

ahamoに他社からのお乗り換えキャンペーン実施中!

月額料金のみの比較ではahamoより楽天モバイルの方が安いですが、ahamoには人気の無料オプションが2つあります。

1つ目の無料オプションは、ahamoは月額料金2,970円に20GBのデータ通信と国内通話5分が無料で含まれています。

ahamoは国内通話5分無料

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楽天モバイルではRakuten Linkアプリから発信した場合は通話料無料になりますが、「通話アプリが苦手」「通話アプリが面倒」という口コミも多くありました。

また、Rakuten Linkアプリが使いづらいという口コミも。

ahamoなら専用アプリ不要で国内通話5分無料が適用されるのもうれしいですね。

ahamoは海外でそのまま使えて20GBまで無料

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ahamoは手続きが要らずで海外で20GBまでそのまま通信ができる海外ローミングの無料オプションがあります。

楽天モバイルも、海外でそのまま使えますが使えるデータ量は2GBまで。2GBを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されます。

超過後は1GBあたり500円でデータチャージできますが、高額になりがちなので注意が必要です。

海外でそのまま20GB使えることは、意外にもahamoに乗り換えた理由や良い口コミで非常に多いです。

ahamoなら追加料金不要で、国内通話5分無料や20GBまで海外で利用できたり、使い方が合う方にはお得が満載です。

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おすすめ③LINEをよく使うなら!LINEMO

LINEMOの料金プラン

「一番利用しているアプリはLINE!」という人におすすめなのはLINEMOです。

LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費がゼロなので、普段多くLINEを利用している人ほどおすすめです。

LINEMOはわかりやすい2プランのみ。

さらに3GBの料金は楽天モバイルよりもLINEMOの方が990円と安いです。

LINEギガフリー

LINEMO(ラインモ)のギガフリー

LINEの機能対象
Face Play×
各タブトップの表示
音声通話・ビデオ通話の利用
トークの利用
(スタンプ・画像・動画などファイル送受信含む)
トークでの位置情報の共有×
トークでのShoppin’トークの利用×
トークでのジフマガの利用×
トークのみんなで見る機能による画面シェア
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧×
Liveの利用×
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
LINE VOOMの表示・投稿・シェア
※アプリからの利用
LINE VOOMの表示・投稿・シェア
※WEBからの利用
×
ディスカバー(写真・動画)の表示
ニュース記事詳細の閲覧×
ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計簿の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿
検索の利用
OpenChatの利用×
スタンプショップの利用×
着せかえショップの利用×
LINEファミリーサービスの利用×
LINE Liteの利用×
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用×
他社サイトへの接続×
下矢印全て表示

LINEMOは、LINEでの通話は音声通話でもビデオ通話でも使い放題です。

さらに、もしデータ容量を使い切って通信速度制限がかかったとしても、LINEアプリの通信速度は落ちずに使えるので安心です。

LINEMOはソフトバンク回線で安定の高速通信

LINEMOはソフトバンクと同じ回線が使えるので口コミでも速度に関する良い口コミや評価が多いです。

楽天モバイルを使ってみたけど繋がらなかった方やお得な料金だけでなく通信速度も求める方にもLINEMOはおすすめです。

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楽天モバイルのデメリットを調査したまとめ

楽天モバイル

ここまで楽天モバイルのメリット・デメリットについて解説してきました。

楽天モバイルのデメリットを調査したまとめ
  • 3大キャリアと比べるとエリアや速度でまだ遅れを取っている
  • 料金は3大キャリアより格段に安い
  • iPhoneが安く買える
  • Android端末の販売&対応機種が少ない
  • 専用アプリを使うと通話無料
  • 専用アプリの口コミや評判はあまり良くない
  • 楽天経済圏の人におすすめ

2020年にサービスを開始した楽天モバイルですが、提供エリアや通信速度で3大キャリアに追いつくのはもう少し時間がかかりそうです。

とは言え、常に新たな基地局を立てて電波状況の改善を図っていたり、念願のプラチナバンドの割り当ても決定したので、今後さらに楽天モバイルの電波状況が良くなることに期待はできます。

楽天モバイルならどれだけデータ通信を行っても3,278円。

料金は3大キャリアより格段に安く、専用アプリを利用すれば国内通話がいつでも無料など、メリットもあります。

楽天モバイルなら契約時の事務手数料も無料なので、電波状況やRakuten Linkなどの使い心地を試してみる目的でも一度契約してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
在宅ナレーターをしながら、格安SIM好きが高じて格安SIMに関するライターもしています。キャンペーンや新プランが目白押しで目が離せないですね。 iPhoneとAndroidの2台持ち。