@nifty光と@nifty光 WebLikoの違いを比較｜どっちがお得か解説

まずは@nifty光と@nifty光 WebLikoの共通点を確認

まずは@nifty光と@nifty光 WebLikoの共通点を確認していきましょう。

サービス提供はニフティ株式会社

画像引用元：会社案内 | ニフティ株式会社

どちらのサービスともニフティ株式会社です。

通信・インターネットサービスプロバイダーとして大手で設立は1986年と老舗です。

プロバイダーサービスとして、@nifty光をはじめ、@nifty with ドコモ、@nifty au ひかりを展開していて、2022年8月から、@nifty光 WebLikoのサービスをスタートさせました。

ちなみにWebLikoは造語で、

• 「Web 申し込み限定プラン」の”Web”
• 「若葉・つぼみ・輝き」（ハワイ語）を表す”Liko

を意味していて、「お客様の生活に輝きと潤いが芽生えてほしい」という思いがこめられているそうです。

高速通信IPv6接続に対応

画像引用元：光回線おすすめの高速インターネット｜@nifty(ニフティ)プロバイダ

主流のインターネット・プロトコルはIPv4ですが、近い将来にIPアドレスが枯渇すると言われていて、次世代のプロトコルとしてIPv6が徐々に普及してきています。

IPv6のメリットとして、

• マルチキャストにより、動画などの大容量データの配信が便利
• 端末のIPアドレスの設定が不要でインターネット接続が簡単
• 端末のIPアドレスが割り振られるので端末間での直接のデータ送受信が容易
• セキュリティが向上

があげられます。

こういったメリットが標準で享受できるのは嬉しいですね。

他社では、追加料金が発生することがある、IPv6ですが、@nifty光・@nifty光 WebLikoなら追加料金なしで利用できます。

これは大きなメリットですね。

Wi-Fiルーターレンタルあり

画像引用元：@nifty Wi-Fiルーターレンタルサービス

自分の好みやこだわりで量販店でWi-Fiルーターを購入される方もいらっしゃると思いますが、筆者個人的にはWi-Fiルーターはいままで購入したことがありません。

いざ選択・購入しようと思ってもよくわからないのが本音です。

そのため、@nifty光と@nifty光 WebLikはWi-Fiルーターレンタルがあるほうが安心です。

ニフティポイントで月額を安くできる

画像引用元：毎日の暮らしでポイントを貯めるなら！ニフティポイントクラブ

@niftyでは「ニフティポイントクラブ」というサービスを提供していて、サイト経由でネットショップやサービスを利用すれば、ニフティポイントが貯まります。

貯まったニフティポイントは、通常1ポイント=1円のところ、@nifty光や@nifty光 WebLikoの月額料金の支払いに1ポイント=1.5円相当で活用することができます。

日常生活の買い物やサービス利用をするだけでポイ活ができて、光回線の料金もお得にできるので非常におすすめです！

ニフティポイントのお得情報①

ニフティポイントクラブでは、人気ショップや有名サービスを1,000件以上掲載しています。

例えば、楽天市場での買い物で、購入金額の1％のポイントが還元されます。

＞サイトはこちら

ニフティポイントのお得情報②

@nifty光を利用する場合は、@nifty会員限定で業界最高水準のポイントがもらえます。

例えば、コミックシーモアで電子書籍を購入すると、通常会員は購入金額の8％のポイントが還元されますが、@nifty会員は16％のポイントがもらえます。

＞サイトはこちら

U-NEXTで初回無料トライアル申し込みをすると、@nifty会員はなんと2,200円相当のポイントがもらえます。

＞サイトはこちら

ニフティポイントのお得情報③

グルメ、家電購入、旅行予約、ファッション、クレジットカード発行などでポイントもらえるサービスがたくさんあります。

ニフティポイントクラブのホームページで探してみてください！

ニフティポイントのお得情報④

ニフティポイント4,000ポイントを貯めれば、@nifty光の月額料金約1カ月分が0円になりますのでとてもお得です。

4,000ポイント＝6,000円相当の@nifty利用料金として使えます。

@nifty光の利用料金をポイントで0円にしている人は1万人突破しました（2022年5月31日までの実績）。

ニフティポイントを@nifty光や@nifty光 WebLikoの月額料金の支払いに活用する方法がとてもカンタンです。

手順はこちらのページで紹介しています。

@nifty光と@nifty光 WebLikoの違いを一覧で比較

画像引用元：光回線おすすめの高速インターネット｜@nifty(ニフティ)プロバイダ

それでは違いを見ていきましょう。

簡単に表にまとめてみました。

契約期間のしばり・解除手数料

@nifty光と@nifty光 WebLikoの大きな違いがこの、契約期間のしばり・解除手数料です。

• @nifty光：2年または3年
• @nifty光 WebLiko：縛りなし

@nifty光は2年もしくは3年間の契約期間のしばりがあり、契約解除の手数料もかかります。

たとえば、2年プラン(N)で契約更新期間外での解除手数料は、ホームタイプで4,840円、マンションタイプで3,630円となります。

ちなみに契約満了月から翌々月までの3ヶ月間が契約更新期間として設定されていて、この契約更新期間中ですと解除手数料は0円となります。

@nifty光 WebLikoは契約期間のしばり・解除手数料はありません。

後述しますが、契約期間のしばりがない@nifty光 WebLikoですが、@nifty光とのプラン料金の差はあまり多くはありません。

電話サポートの違い

@nifty光は電話サポートありです。

@nifty光 WebLikoは電話サポートなしなので、ある程度インターネット接続や通信系にトラブルが発生したときに自己解決できる人にはおすすです。

AIチャットサポートやFAQはしっかりと準備されています。

経験上、基本的に質問やトラブルについてはFAQの検索で解決することが多いです。

筆者もあまり通信系のトラブルには強くないですが、電話のサポートに頼ったことはありません。

筆者の経験ですが通信速度が極端に遅くなったと感じたときは一度、光回線の関連機器を立ち上げ直すことでほぼ解決してきました。

一度だけ、契約している光回線でデータ通信ができなくなったときは関連機器を立ち上げて直してもつながらなかったので、スマホ（別の通信会社）で情報収集をして、「大規模通信障害」とわかったので光回線の復旧をただ待つだけでした。

簡単な対処方法ですが、こういうのも知っていたら電話サポートなしでもやっていけますね。

月額料金の違いを比較

月額料金の違いを再度みていきましょう。

ホーム・マンションともWebLikoの方が安いです。

料金の差額は、ホームタイプで月額242円（年額2,904円）安く、マンションタイプでは月額220円（年額2,640円）お得になります。

通信エリア・実測速度を比較

通信エリアはともに日本全国です。

北海道から沖縄までの90%以上の地域で利用可能。

速度に関してはみんそくで検索してみました。

8月からサービスを開始した、@nifty光 WebLikoなので、まだみんそくに実測速度のデータがあがっていませんでした。

これから徐々に情報が更新されていくでしょう。

ただ、基本的にあまり違いはないものだと予測されます。

SNS上の口コミを探してみましたが、こちらも@nifty光 WebLikoに関するものはまだありませんでした。

節約のため光回線をNTTフレッツ光から@nifty光に変えたけど速度的に問題なくて良かったです。乗り換え直後は数Mbpsしか出てなくてやばいと思い、試しにルータ再起動したらこの通り「非常に高速」出ました
このぐらい出てれば十分です pic.twitter.com/dD3Pf6etdw

— Mohamed Salah (@M_Salah2022) July 7, 2022

インターネット回線の速度テストをしてみました。

まあ、これだけ出ていれば十分だと思います。
nifty光は遅いと聞いていたのですが、今のところは大丈夫なようです＾＾#通信速度 pic.twitter.com/lbosQe8l0f

— まぬき (@manuki_photo) June 11, 2020

工事費の違いを比較

光回線を導入するにあたって気になるのは、利用料金と工事費ではないでしょうか。

@nifty光は毎月、月額費用を割り引きしていて工事費をカバーしてくれます。

これは嬉しいですね。

一方の@nifty光 WebLikoは光回線新規で申込の場合のみ、工事費相当額を月額料金より割り引き。

工事費が実質無料となります。

無線LANルーターの違いを比較

画像引用元：@nifty Wi-Fiルーターレンタルサービス

レンタル可能な無線ルーターは2種類（エレコム/バッファロー）のいずれかが届くことになります。

無線ルーターはユーザー側での選択はできません。

もちろん、IPv6に対応している機器なので、@niftyの高速通信の恩恵を受けることができます。

特徴を下記にまとめてみました。

スマホとのセット割を比較

いまや固定費の中でも大部分をしめる、通信費。

家の固定回線を@nifty光や@nifty光 WebLikoで安く抑えたなら、今度はセット割でスマホの費用を抑えていきたいですね。

しかし、スマホセット割があるのは@nifty光の方だけです。

ちなみに、@nifty光とのセットで安くなるのはauかUQ mobileとなります。

解約時の違約金を比較

画像引用元：@nifty光 WebLiko｜@nifty(ニフティ)プロバイダー

まず、@nifty光 WebLikoには解約時の違約金（＝解除手数料）はありません。

契約更新月を意識しなくて良いので契約しやすいですね。

新しいサービスなのでまだ、通信速度やサポート（電話対応なし、ネットによるサポートはあり）の口コミがほとんどありませんが、徐々に情報がでてくると思いますし、ある程度の知識があればサポートは必要ない人が多いので、電話サポートなしでもいいのではないでしょうか。

一方の@nifty光の解約時の違約金は下記となります。

3年プランの場合

2年プランの場合

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【結論】@nifty光と@nifty光 WebLikoどちらを契約するべき？

基本的に品質・高速通信が可能な回線ですが、どちらを契約すべきなのでしょうか。

それぞれに選ぶ理由をあげていきます。

@nifty光を選ぶ理由

画像引用元：光回線おすすめの高速インターネット｜@nifty(ニフティ)プロバイダ

高速光回線をある程度リーズナブルに使いたく、スマホ料金もセットで抑えたい人にはおすすめです。

インターネット関連のトラブルの解決に自信がない人には、この電話サポートありは心強いでしょう。

また@nifty光 WebLikoとの違いとして、3万円分のキャッシュバックがあるので、初期費用をぐっと抑えられる点がメリットでおすすめです。

@nifty光 WebLikoを選ぶ理由

画像引用元：@nifty光 WebLiko｜@nifty(ニフティ)プロバイダー

@nifty光 WebLikoは安く、高速な光回線を使いたい人におすすめです。

電話サポートはありませんが、AIチャットサポートやFAQが準備されているのである程度、ネットワークやパソコンまわりに強い人にはおすすめです。