人気の格安SIM19社を徹底比較して、2023年11月最新のおすすめ格安SIMをランキングで紹介します!
「せっかく格安SIMを契約するなら、最安値で使いたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
格安SIMや格安スマホプランなら、毎月の携帯料金をワンコイン以下にまで抑えることも可能。
SIMフリー端末を中古やセールでお得に購入した際にも、格安SIMの「SIMのみ契約」が活躍してくれます。
各種格安SIMの特徴や料金プランについてもまとめて解説するので、格安SIMへの乗り換えを成功させるための参考にしてみてください!
今月の格安SIMおすすめ3選

※クリックすると詳細が表示されます。
- 月によって利用データ量が変わる(最高コスパ)
- 速度も安さも追求したい
- 通話もデータ量も使う(海外でも使いたい)
- 繰り越して時々たっぷり使いたい
- 速度よりデータ量無制限を優先!
おすすめ格安SIMを厳選するにあたり重視した、選ぶ基準を解説していきます。
- 必要なデータ量の月額料金をしっかり比較
- データ量無制限など便利なオプションを確認
- 通信回線・速度も要チェック
- 開催中のキャンペーンをチェック
格安SIMは「MVNO」方式の回線となり、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に回線を借りてデータ通信をしているサービスです。
LINEMO・ahamo・楽天モバイ・UQモバイルなどは「MNO」と言われ、4大携帯キャリアの回線を利用してします。
よって格安SIM(MVNO)の通信速度は、キャリア回線の格安スマホプランよりも遅くなる傾向にあります。
格安SIM・格安スマホプランともに、基本は「SIMのみ契約」です。
携帯端末をセットで販売している格安SIM・格安スマホプランもありますが、それはあくまでも一部。
基本はそれまで使っていた端末をそのまま使用する、もしくはSIMフリーの端末を別で用意して利用することになるでしょう。
SIMフリーの携帯端末を安く販売している窓口は豊富にあります。
各種キャリアのセール販売や、認定中古ショップなどを利用すれば、携帯代にかかる初期費用をさらに安くすることができますよ。
とはいえ申込み時の手数料がかかるので短期での乗り換えはあまり得策ではありません。
また短期での解約が続くことでブラックリストに入り一定期間再契約ができなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
※格安SIMを比較する基準として、消費者庁が発行する景品表示法「比較広告に関する景品表示法上の考え方」に則り、選定を行っています。


順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
機種 | Xperia 5 V![]() | Google Pixel 7 Pro![]() | Google Pixel 8![]() | Galaxy A23 5G![]() |
価格 | 57,810円~ | 35,960円~ | 27,207円~ | 80円~ |
特徴 | ちょうどいい ハイスペック | 今流行の 人気機種 | ユニークな機能が 超人気 | 安くて安全 最低限で充分 |
購入 |
失敗しない格安SIMの選び方
格安SIM・格安スマホプランにはさまざまな料金プランが提供されていますが、選ぶ際は次のポイントに注目しましょう。
必要なデータ量の月額料金をしっかり比較
格安SIMを選ぶ際は、毎月必要なデータ量を把握して、格安SIM各社の料金プランを比較しましょう。
格安SIM・格安スマホによってプランのデータ量は大きく異なりますが、最小容量のプランなら月1,000円以下の格安SIMもあります!
例えば、毎月3GBの料金プランを数社比較すると次の通りです。
3GBの料金比較
項目 | 月額料金 | 詳細 |
---|---|---|
楽天モバイル![]() | 1,078円 | 公式サイト |
LINEMO![]() | 990円 | |
UQモバイル![]() | 2,365円(4GB) | |
ワイモバイル![]() | 2,365円(4GB) | 公式サイト |
IIJmio![]() | 990円(5GB) | |
NUROモバイル![]() | 792円 | |
HISモバイル![]() | 770円 | |
BIGLOBEモバイル![]() | 1,320円 | 公式サイト |
povo![]() | 990円 | ※新規の人はこちら 公式サイト |
※既存の人はこちら 公式サイト |
LINEMOやpovoなど人気の格安SIMの多くは、月額990円で3GB利用できます。
しかし単純な最安値で格安SIMを選ぶなら、3GBプランはHISモバイルが1番お得です。
また、サブブランドのUQモバイルやワイモバイルは、ネット回線とのセット割を利用することで、格安SIMと同じ月額990円になります。
データ量が不足しないように選ぼう
格安SIMを料金で選ぶ際は、普段使うデータ量が満たせる格安SIMを選びましょう。
データ量が足りないプランを選んでしまうと、月末付近に速度制限がかかってしまいます。
制限中に最大1Mbps出せる格安プランもありますが、大抵の格安SIMの低速中は最大128kbps〜200kbpsまで制限されます。
128kbps〜200kbpsでは、正直全く使い物になりません。
また、格安SIMでは月額料金が安くても、追加データ量は割高になることも少なくありません。
追加を繰り返すことで、実質的な携帯料金が高くなってしまうことも。
安く格安SIMを利用するために、毎月使っているデータ量はしっかり把握しておきましょう。
各キャリアのデータ量確認はこちらです。
- ドコモ:My docomo
- au:My au
- ソフトバンク:My SoftBank
データ量無制限など便利なオプションを確認
格安SIMをお得に使うには、格安SIM選びの時は独自サービスやオプションの内容もチェックしてください!
格安SIMが提供しているオプションの中でも、次の種類のオプションが人気です。
- 対象アプリがデータ消費なしになるカウントフリーオプション
- 国内電話が1回5分・10分・無制限になる通話オプション
- 通信速度が低速になるがデータ量無制限になるオプション
主要格安SIMの特徴的なサービスは以下の通りです。
格安SIM | 詳細 | 注目サービス |
---|---|---|
楽天モバイル![]() | 公式サイト | ・プラン自体がデータ量無制限 ・Rakuten Linkで国内通話無料 |
ahamo![]() | 公式サイト | ・標準で5分かけ放題 ・海外で20GBまで無料 |
LINEMO![]() | ・LINEがカウントフリーで使い放題 ・5分かけ放題が7ヶ月無料 |
|
povo![]() | ※新規 公式サイト | ・1回330円で24時間データ量無制限 ・基本料金0円 |
UQモバイル![]() | ・最大300bpsで使い放題の節約モード ・10分かけ放題無料プランあり |
|
ワイモバイル![]() | 公式サイト | ・ソフトバンクと同等の通信速度 ・通話オプションでかけ放題になる |
mineo![]() | ・最大1.5Mbpsの低速無制限 ・専用通話アプリ不要でかけ放題あり |
|
IIJmio![]() | ・激安のデータ専用のeSIM ・3種類の通話オプション |
|
b-mobile![]() | 公式サイト | ・5分かけ放題あり |
イオンモバイル![]() | 公式サイト | ・専用アプリ不要のかけ放題あり |
y.uモバイル![]() | 公式サイト | ・かけ放題系通話オプションあり |
LIBMO![]() | ・専用アプリ不要のかけ放題あり | |
NUROモバイル![]() | ・対象SNSのデータカウントフリー ・専用アプリ不要のかけ放題あり |
|
HISモバイル![]() | ・ドコモ通話網での高品質通話が半額 ・かけ放題オプションあり |
|
LinksMate![]() | ・100以上のゲームや主要アプリがデータカウントフリー ・10分かけ放題あり |
|
トーンモバイル![]() | ![]() | ・低速無制限 ・子どもの見守り機能が充実 ・5分かけ放題あり |
BIGLOBEモバイル![]() | 公式サイト | ・YouTube等のエンタメ系アプリがデータ消費なし |
日本通信SIM![]() | 公式サイト | ・ドコモ通話網での高品質通話が半額 ・かけ放題オプションあり |
携帯電話の通話機能を長時間利用する方や大半のデータ量を特定のアプリで消費している方は、格安SIMのオプションを活用すれば、携帯料金はもっと安くできるかもしれません。
とくに、毎月の携帯料金が高くなる要因となりやすいのは「通話料金」です。
通話オプションは多くの格安SIMが提供しているので、ぜひチェックしてみてください。
通信回線・速度も要チェック
格安SIM選びでは、格安SIMの回線と速度もあわせて確認しましょう。
「ドコモ回線」「au回線」「ソフトバンク回線」の3つの回線があり格安SIMによって、採用している回線が異なります。
格安スマホプランの場合は、親会社の回線のみしか使えませんが、MVNOの場合は複数の携帯キャリアに対応可能なのが特徴です。
mineoやNUROモバイルのように3キャリア全てに対応しているMVNOもあれば、y.uモバイルのようにドコモのみ対応のMVNOもあります。
特に他社で使っていたSIMフリーの携帯端末を持ち込んで契約する場合、端末と格安SIMの回線が合わないと電波状況が悪くなる可能性があります。
SIMフリー端末を購入する際には、どこで販売されていた端末なのかを必ず確認するようにしましょう。
また、「格安SIMは遅い」という声を聞いたことがあるかもしれません。
これは特に、大手携帯キャリアの回線を借りてサービスを提供しているMVNOでよく出る不満です。
しかし、最近はMVNOであっても割と快適に使える格安SIMが増えています。
MM総研が2022年9月に測定したデータによると、主要格安SIMは東京のお昼でもそれなりの速度が出ているという結果です。
画像引用元:株式会社MM総研
画像のように、数年前と比べればMVNOの格安SIMの速度は格段に良くなっています。
とはいえ、携帯を利用する上で速度を一番に重視するなら、MVNOだけでなくキャリアの格安スマホプランやサブブランドも積極的に検討した方がいいでしょう。
開催中のキャンペーンをチェック
格安SIMを初めて契約する人や乗り換えをする人は、キャンペーンで大幅に実質料金を安くする事ができます。
格安SIMでキャッシュバックを行っている回線会社はほぼなく、基本的にはポイントでの還元や割引での還元になります。
- ポイントでの還元
- 端末代の割引
- 月額料金の割引
- データ容量の増量
- 独自オプションの無償提供
- 通話料金・オプション料金の割引
細々としたキャンペーンが多く、期間限定のなども多くあるため、自分の乗り換えタイミングで最大限お得になる格安SIMを選ぶのもいいでしょう。
次の格安SIM一覧比較でキャンペーンも確認できるので、是非チェックしてみてください。
人気の格安SIM19社を一覧比較
ここでは、人気の高い格安SIM19社の料金・速度等を一覧比較します。
格安SIM各社の料金はキャンペーンを含めた実質料金で比較すると、大きく料金は変わらない様に設定されています。
自分の求める通信速度がでていて、自分の求めるキャンペーンがあるかを比較して確認するようにしましょう。
格安SIMのキャンペーンの多くは、期間限定開催で1〜2ヶ月程度で変更されるのでタイミングに注意してくださいね。
人気の格安SIM19社を一覧比較
格安SIM | 詳細 | データ量 | 月額料金 | 平均実行速度 | 通信制限時の速度 | 手数料 | 違約金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル![]() | 公式サイト | 3GB〜無制限 | 1,078円 〜3,278円 | 52.69Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
ahamo![]() | 公式サイト | 20GB | 2,970円 | 118.14Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
100GB | 4,950円 | ||||||
y.uモバイル![]() | 公式サイト | 5GB〜20GB | 1,070円 〜4,170円 | 29.82Mbps | 最大128kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:440円 | 0円 SIM未返却手数料:2,200円) |
LINEMO![]() | 3GB | 990円 | 77.28Mbps | 最大300kbps~1Gbps | 0円 | 0円 | |
20GB | 2,728円 | ||||||
IIJmio![]() | 2GB〜20GB | 850円 〜2,000円 | 41.93Mbps | 最大200kbps~300kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約433円 | 0円 | |
mineo![]() | 1GB〜20GB | 1,298円 〜2,178円 | 43.41Mbps | 最大200Kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約440円 | 0円 | |
無制限 | 660円 | 最大300kbps | |||||
無制限 | 990円 | 最大1.5Mbp | |||||
無制限 | 2,200円 | 最大3.0Mbps | |||||
LIBMO![]() | 3GB〜30GB | 980円 〜2,728円 | 28.32Mbps | 最大200kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 | 月額利用料1ヶ月分相当(音声通話機能付きSIMの場合) | |
UQモバイル![]() | 3GB〜25GB | 1,628円 〜3,828円 | 77.59Mbps | コミコミプラン:最大1Mbps とくとくプラン:最大1Mbps ミニミニプラン:最大300kbps | 3,300円 | 0円 | |
ワイモバイル![]() | 公式サイト | 3GB〜25GB | 2,178円 〜4,158円 | 67.46Mbps | シンプルL:最大1Mbps シンプルM:最大1Mbps シンプルS:最大300kbps | 3,300円 (オンラインの場合0円) | 0円 |
b-mobile![]() | 公式サイト | 1GB〜20GB | 1,089円 〜5,269円 | 32.0Mbps | 最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
イオンモバイル![]() | 公式サイト | 0.5GB〜50GB | 803円 〜6,358円 | 37.79Mbps | 最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
HISモバイル![]() | 100MB 〜50GB | 290円 〜5,990円 | 24.24Mbps | 最大200Kbps | 3,300円 | 0円 | |
povo![]() | ※新規 公式サイト ※既存 公式サイト | 0GB〜 150GB/180日 | 0円 〜12,980円 | 77.32Mbps | 最大128kbps | 0円 | 0円 |
データ使い放題 (24時間) | 330円/回 | ||||||
20GB | 2,728円 | ||||||
BIGLOBEモバイル![]() | 公式サイト | 1GB〜6GB | 1,078円 〜1,870円 | 16.17Mbps | 最大200kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード準備料:約433円 | 0円 |
NUROモバイル![]() | 3GB〜20GB | 792円 〜2,699円 | 42.07Mbps | 200kbps~1Mbps | 登録手数料:3,300円 (NEOプランは0円) SIMカード発行手数料:440円 (NEOプランは0円) | 0円 | |
LinksMate![]() | 100MB〜1TB | 517円 〜49,852円 | 69.58Mbps | 最大200kbps (20GB以上のプランは1Mbps) | 登録手数料:3,300円 eSIMの新規発行手数料:550円 | 0円 | |
トーンモバイル![]() | ![]() | 低速無制限 | 1,100円 動画チケット制330円/1ギガ | 15.33Mbps | 通信速度制限なし | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 機種変更手数料:2,200円 | 1,000円 |
日本通信SIM![]() | 公式サイト | 1GB〜20GB | 290円 〜2,178円 | 50.47Mbps | 非公開 | 3,300円 | 0円 |
【2023年11月最新】格安SIMおすすめ人気ランキング
ここからは、携帯料金を安くしたい人に人気の格安SIM・格安スマホプランをランキング形式で紹介します。
人気の高い格安SIMがいくつかある中で、どれが良いのか決め手にかけると感じることもあるのではないでしょうか。
前章の格安SIMの料金や速度に加え、改めてメリット・デメリットも合わせて解説します。
新規・乗り換えだからこそ使えるキャンペーンも解説していますので、気になる格安SIMを比較する上での参考にして下さい。
1位:楽天モバイル
楽天モバイルは、2020年4月から始まった第4のキャリアです。
「日本の携帯料金を安くする」というプロモーション通り、とにかく安さを重視しているのが特徴です。
新しいキャリアのため提供エリア整備中というのが懸念点でしたが、2023年6月1日から始まった「Rakuten最強プラン」は、人口カバー率99%達成!
以前までのイメージよりは、かなりつながりやすくなっているようです。
楽天モバイルの基本情報
楽天モバイルの基本情報 | ||
---|---|---|
月額料金 | 3GB未満 | 1,078円 |
20GB未満 | 2,178円 | |
無制限 | 3,278円 | |
パートナー回線時の通信容量 | 無制限 | |
速度制限時 | 最大1Mbps | |
国内通話 | 22円/30秒 ※専用アプリ使用で国内通話無料 |
|
ネットワーク | 5G・4G | |
海外利用 | 66の国々・地域で利用可能 | |
手続き方法 | オンライン・店舗 | |
新規契約事務手数料 | 無料 | |
機種変更手数料 | 無料 | |
MNP転出手数料 | 無料 | |
詳細 | 楽天モバイル公式を見る |
- 初期費用が0円
- 3GB未満なら月額1,078円
- 3,278円でデータ量無制限と格安
- 4キャリアのなかでiPhone本体価格が最も安い
- 低容量プランは若干高め
- 提供エリア外の可能性がある
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten 最強プラン」は、0GB〜20GBの段階制プランですが、回線使用量が3GBまでの月は月額1,078円という特徴があります。
20GBを超えると3,278円でデータ使い放題になり、データ量をたっぷり使う方にとっては、間違いなく楽天モバイルが最安値です。
楽天モバイルは契約事務手数料や契約解除料、SIMカードの再発行など、基本的な手続きの手数料は全て無料なこともメリットです。
楽天モバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 買い替え超トクプログラムで新型iPhoneやハイエンドスマホも実質半額
- iPhone トク得乗り換え!最大22,000ポイント還元
- 対象のAndroidが実質半額!さらに最大32,000円相当ポイント還元
- Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocketが1円!
- スマホそのままでSIMのみ契約なら6,000pt還元!
端末購入に関しては、4キャリアのなかでiPhone本体価格が最も安いのが楽天モバイルです。
新規や乗り換えのキャンペーンが非常に豊富でiPhoneはじめ、高性能・新型の端末を安く購入できるのもメリットですね。
2位:ahamo
ドコモのサブブランドのため他社の回線は選べませんが、格安SIM並みの料金でドコモの高品質な通信回線を利用できるのが魅力となっています。
ahamoの基本情報
ahamoの料金プラン | ahamo | ahamo大盛り |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円 | 4,950円 |
データ容量 | 20GB | 100GB |
超過後の速度制限 | 最大1Mbps | |
通話サービス | 国内通話5分無料 通話料:22円/30秒 無制限かけ放題 1,100円/⽉ |
|
海外での使用 | 20GBまで無料(追加料金不要) | |
事務手数料 | 0円 | |
詳細 | ahamo公式を見る |
- ドコモの通信品質で~100GBの大容量低価格
- 速度制限時も1Mbpsで利用可能
- 5分間までの通話無料でかけ放題
- シェアプランが利用できる
- 20GB以下の低容量プランがない
- ドコモ回線以外は選べない
ahamoは20GB以下の低容量プランがないため、とにかくスマホ代を安くしたいという人には不向きです。
ですが、通話オプションなしでも5分以内の通話が無料、国際ローミングが追加料金なしで利用できるなど、他社にはない特徴があります。
また、2023年10月12日より「5Gデータプラス」がahamoも利用できるようになりました。
「5Gデータプラス」は月額1,100円で、タブレット・ルーターなどの2台目機種とデータ容量をシェアできるようになります。
シェアプランが使えるようになりahamoがより便利になりますね。
ahamoの新規・乗り換えキャンペーン
- 他社から乗り換えでdポイント5,000ptを全員にプレゼント
- さらに11/30まで期間限定でJALのマイルを250マイルプレゼント
- ahamo光 新規お申込み・転用・事業者変更でdポイント10,000ptプレゼント
- 他社から乗り換えで最大22,000円の端末購入割引キャンペーン
- 機種のみ(白ロム)購入でも最大77,000円の端末割引SALE開催中
- オンラインショップ限定、iPad proも66,000円割引
ahamoでは、スマホそのままでahamoに他社からお乗り換えした方が対象のキャンペーンを開催しています。
乗り換えと一緒に機種の購入もしたい場合、ahamoサイトで機種を購入するとキャンペーンの対象外になってしまうので、ドコモで機種のみ購入しahamoを契約する方法もあります。
ドコモキャンペーンを使えるのもahamoのメリットなので、おトクに活用しましょう。
3位:y.uモバイル
y.uモバイルは、USEN-NEXT HOLDINGSとヤマダホールディングスが共同出資により設立されたMVNO事業です。
そのため、シングルU-NEXTプラン、シェアU-NEXTプランには月額料金2,189円のU-NEXTが含まれており、普段からよく動画を見る人におすすめです。
y.uモバイルの基本情報
料金プラン | シングル | シングル U -NEXT | シェア U-NEXT |
---|---|---|---|
データ容量 | 5GB | 10GB | 20GB |
月額料金 | 1,070円 | 2,970円 | 4,170円 |
ギガの永久繰り越し | ○ | ||
ギガのシェア | - | ○最大4人 | |
U-NEXTの月額プラン料金を含む | - | ○月額料金2,189円分 | |
毎月U-NEXTポイント1,200円分付与 | - | ○ | |
データチャージ | 1GBチャージ330円 10GBチャージ1,200円 |
||
スマホ修理費用保険 | 0円 | ||
通話サービス | 10分かけ放題 550円/⽉ 無制限かけ放題 1,400円/⽉ 留守番電話 330円/⽉ |
||
詳細 | y.uモバイル公式を見る |
- 余ったギガを100GBまで永久繰り越しできる
- U-NEXTプランにはU-NEXT月額料金が含まれている
- スマホ修理費用保険が無料付帯
- ドコモ回線で通信速度が安定している
- 5Gが利用できない
- 初期手数料:3,300円、SIM発行手数料:440円の初期費用がかかる
y.uモバイルは、余ったギガを上限100GBまで永久に繰り越せるのも人気のポイントとなっています。
繰り越しありの他の格安SIMでも、繰り越せるのはひと月だけという場合も多いので、y.uモバイルなら、あまり使わない月が続いたとしても無駄がありません。
また、シェアプランで最大4人でデータをシェアすることもできます。
y.uモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 月額料金最大4カ月無料
- 利用開始時にU-NEXTポイントを1,200円分プレゼント
キャンペーンは他社から乗り換え(MNP転入)の場合は、月額料金が4カ月無料になるキャンペーンが開催中です。
利用開始時にU-NEXTポイントがもらえますが、シングルU-NEXTプラン、シェアU-NEXTプランはその後も毎月1,200円分のポイントがもらえます。
1,200円分のポイントで10GBが購入できるので、毎月無料で10GB増える&使えるのでお得です!
4位:LINEMO
LINEMOはソフトバンクがオンライン限定で展開している格安スマホプランです。
ソフトバンクと同等の通信品質にも関わらず、月々の携帯料金は1,000円以下に抑えられるという高コスパが魅力。
LINEMOの3GBが月額990円という「ミニプラン」は、ライトユーザーの方にとっては非常に使いやすいプランです。
LINEMOの基本情報
項目 | スマホプラン | ミニプラン |
---|---|---|
月額基本料 | 2,728円 | 990円 |
データ通信容量 | 20GB | 3GB |
通信方式 | 4G・5G* | |
速度制限時の通信速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps |
音声通話 | 30秒22円 |
|
詳細 |
※高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供
※詳しくはエリアマップへ
エリアマップのURLはこちら
※LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。
- 初期費用がかからない
- ソフトバンクと同等の安定した通信速度
- LINEギガフリー※でLINEが使い放題
- キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い)が使える
※トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINE ギガフリーの対象外があります。
- スマホ本体のセット購入はできない
- お家割 光セットなどの割引はない
- 20GB以上の大容量プランはない
ソフトバンクと同じように毎月の携帯料金と合わせて各種支払いができる「キャリア支払い」を利用できるのもLINEMOならではのメリットです。
キャンペーンは新規契約・他社から乗り換えのどちらでも対象で、ミニプラン最大12ヶ月実質0円で利用できるなど、規模の大きなキャンペーンが多いのも特徴。
ミニプランもスマホプランも同じ特典で、新規・乗り換えの対象者全員に990円相当が6ヶ月間ポイント還元されます。
LINEMOの新規・乗り換えキャンペーン
- ミニプラン基本料金が最大12ヶ月実質0円!
- スマホプラン基本料金が最大4ヶ月実質0円!
- さらに11月14日まで期間限定で3カ月間+3GBデータ増量割引中
- LINEMOおかえりだモンキャンペーン
- 1回5分以内の通話が7ヶ月無料になる、通話オプション割引キャンペーン2※
- LINEMOはフィーバータイムで高額割引キャンペーンを実施
※対象者:LINEMOを契約の上で、通話準定額に加入中の方。
※一部対象外の通話あり
※LINEMOご契約月を1カ月として7カ月目まで5分以内の国内通話定額オプション「通話準定額」(税込550円/月)が無料
また、11月は過去にLINEMOを「他社からの乗り換え」「新しい番号」で契約したことがある方が対象の乗り換えキャンペーンを実施しています。
過去に乗り換えキャンペーンを利用した場合でも、利用できる貴重なキャンペーンです!
初期費用もかからないので、新規・乗り換えの場合のお得感はかなり高いので、他社から乗り換えならキャンペーンの開催中に手続きしましょう。
5位:ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため、MVNOに比べて回線が安定しているのが売りです。
2023年10月3日よりワイモバイルでは新プラン「シンプル2」が開始しました。
新料金プランは光回線とのセット割や家族割など、各種割引が充実しているので、うまく割引を使えば他のMVNOとほぼ変わらない料金で利用することができます。
ワイモバイルの基本情報
項目 | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|---|
月額基本料 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
光セット割もしくは家族割適用時 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
通信量1GB以下の割引 | 対象外 | -1,100円 | -2,200円 |
データ通信容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
データ増量オプション時 | +2GB増量 6GB | +5GB増量 25GB | +5GB増量 35GB |
制限時の通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
通話料 | 22円/30秒 | ||
詳細 |
- 店舗でサポートが受けられる
- 光回線とのセット割で1,078円から利用できる
- 家族割がある
- ソフトバンクと同等の回線品質
- 4GB~20GBの間のプランがない
- 購入できるスマホの機種が少ない
- 初期手数料:3,300円の初期費用がかかる
初期費用がかかりますが、オンラインストアなら無料になるので、契約の際はオンラインからがおすすめです。
キャンペーンは他社からワイモバイルへの乗り換えでお得になるキャッシュバック(PayPayポイント還元)が豊富で、乗り換えでは1円スマホも登場しています!
1円スマホ以外にも端末割引キャンペーンが多く、ソフトバンク認定中古品iPhoneに新たにiPhone12 miniが追加になりました。
ワイモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- SIMのみ乗り換えで最大15,000相当PayPayポイントプレゼントキャンペーン
- データ増量オプション月額料550円が6ヵ月間無料
- 【端末セール】オンラインストア限定タイムセール・最安値1円〜
- 【端末セール】ソフトバンク 認定中古品 iPhone・1円〜iPhone12 mini新登場
- 【端末セール】moto g53y 5G国内独占販売!対象機種大幅値下げ1円〜
6位:LIBMO
他の格安SIMは20GBまでのプランが多い中、30GBの大容量プランを展開しているMVNOがLIBMOです。
LIBMOは30GBで2,728円なので、ahamoやpovo、LINEMOの20GBプランとほぼ同額で10GBも多く使えます。
余ったギガは繰り越せるので月ごとにデータ使用量にムラがあっても安心ですね。
LIBMOの基本情報
プラン | データ容量 | 音声通話機能付きSIM | データ通信専用SIM |
---|---|---|---|
なっとくプラン(ライト) | 無制限(最大速度200kbps) | - | 528円 |
なっとくプラン(3GB) | 3GB | 980円 | 858円 |
なっとくプラン(8GB) | 8GB | 1,518円 | 1,320円 |
なっとくプラン(20GB) | 20GB | 1,991円 | 1,991円 |
なっとくプラン(30GB) | 30GB | 2,728円 | 2,728円 |
通話料(国内通話) | 30秒22円 | - |
- 30GBまでプランがある
- 株主優待で月額850円引き
- 余ったギガを翌月まで繰り越せる
- 1年以内に解約すると違約金が発生する
- ドコモ回線のみ
- 通信速度は速くない
LINEMOは、株主優待で月額850円引きになるユニークな割引があるのも特徴です。
1年以内に解約すると違約金(月額利用料1カ月分)がかかってしまうのが少し気になりますが、すぐ乗り換える予定がないのであれば気にしなくいいでしょう。
LIBMOの新規・乗り換えキャンペーン
- 株主優待で月額850円引きに
- 新生活応援キャンペーンで最大24カ月間ポイント付与
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キャンペーンは、割引に使えるポイントを最大2年間は毎月還元する生活応援キャンペーン実施中です。
長期で利用すれば、毎月の携帯料金が安くなる+キャンペーンで家計を大幅に節約ができますね。
また、新規契約・MNP契約で端末が実質0円になる端末割引キャンペーン開催中です。
7位:povo
povoは、auが提供するキャリア同等の性能を維持した格安スマホプランです。
格安SIMと同じくらい安く利用でき、月額0円でも使うことができるのがおすすめのポイントとなります。
povoの基本情報
データ量 | 料金 | 通信速度 |
---|---|---|
基本料金 | 0円 | 0GB:128kbps |
データ使い放題24時間 | 330円 | 高速通信 |
1GB(7日間) | 390円 | |
3GB(30日間) | 990円 | |
20GB(30日間) | 2,700円 | |
60GB(90日間) | 6,490円 | |
150GB(180日間) | 12,980円 |
トッピング一覧 | トッピング内容 | 料金 |
---|---|---|
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック | 760円(7日間) |
smash使い放題パック | 220円(24時間) | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題 | 550円(月額) |
制限なし通話かけ放題 | 1,650円(月額) | |
サポートトッピング | サービス終了 |
- 0円で運用ができる
- 通信速度がキャリア並みに速い
- 月ごとに利用容量を調整して節約できる
- auオンラインショップでスマホの機種変更がお得にできる
- ずっと0円での運用はできない
- 常に自分の利用容量を管理しておく必要がある
- 料金プランを設定し忘れてしまうとデータ通信ができなくなるリスクがある
- プランが多くて少し面倒
- povoの公式サイトでは端末は売っていない
まとめて数ヶ月分のデータ容量を購入して運用することで、毎月の月額を安く抑えられるメリットがあります。
しかしデータ容量の管理をしていないと、突然速度制限にかかってしまうので注意が必要です。
コスパが良いようで管理できないと逆に高くなってしまうこともあるので、しっかりデータ容量やプランの把握ができる人であればおすすめです。
povoの新規・乗り換えキャンペーン
- auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
- おトクな期間限定お試しトッピングが多数登場中
- 日常生活でギガが貯まる#ギガ活に新しい交換方法が追加!
- iPhone買取強化中!古いスマホをギガと交換「スマホギガトレード」
povoのキャンペーンは、データを買う・使うとギガやプロモコードがもらえるキャンペーンが多いです。
対象店舗で買い物するとギガがもらえる「#ギガ活」では、新しい交換方法が追加されデータボーナスがもらえる機会が増えました。
キャンペーンを上手く活用すると、日常のさまざまなお店やサービスの利用でギガ(データ)が貯まります。
8位:mineo
mineoはパケット放題 Plusの低速無制限や定額でデータ通信し放題で人気のMVNOです。
mineoの基本情報
プラン名 | データ容量 | 月額料金 (音声通話SIM) | 月額料金 (データSIM) | 初期費用 |
---|---|---|---|---|
マイピタ1GB | 1GB | 1,298円 | 880円 | 契約事務手数料:3,300円 SIM発行料:440円/枚 |
マイピタ5GB | 5GB | 1,518円 | 1,265円 | |
マイピタ10GB | 10GB | 1,958円 | 1,705円 | |
マイピタ20GB | 20GB | 2,178円 | 1,925円 | |
マイそくプレミアム (最大3Mbps) | 使い放題 | 2,200円 | 2,200円 | |
マイそくスタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | 990円 | ||
マイそくライト (最大300kbps) | 660円 | 660円 | ||
マイそくスーパーライト (最大32kbps) | 250円 | - |
- 最大3Mbpsの低速無制限プランがある
- 専用アプリを使用すれば通話かけ放題
- 端末セールや割引も実施中
- 無制限プランは平日昼間が超低速になってしまう
- 初期手数料:3,300円、SIMカード手配料:440円の初期費用がかかる
mineoの一番の特徴は、MVNOとしては珍しい定額でデータ通信し放題の「マイそく」プランがあることです。
マイそくの料金プラン
マイそく | 速度制限 | 音声通話+データ通信 (デュアルタイプ) | データ通信のみ (シングルタイプ) |
---|---|---|---|
プレミアム | 最大3Mbps | 2,200円 | |
スタンダード | 最大1.5Mbps | 990円 | |
ライト | 最大300Kbps | 660円 | |
スーパーライト | 最大32Kbps | 250円 | - |
注意事項 | ・月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになります。 ・混雑回避のための速度制限および通信最適化の適用が必須となります。 ・3日間で10GB以上利用時も速度制限があります。 |
速度は32kbps~3Mbpsと制限されはするものの、データ制限の上限を一切気にせず利用できます。
ただし、マイそくプランは混雑回避のため平日昼間(12時台)の速度が32kbpsとほぼ使いものにならないくらい遅くなってしまいます。
メインでの利用は厳しいかも知れませんが、サブ回線での利用など活用方法はたくさんありそうですね。
mineoの新規・乗り換えキャンペーン
- マイピタ最大12ヶ月間528円割引キャンペーン
- 夜間フリー最大3カ月440円割引
- かけ放題サービス 初月無料
- Redmi 12 5G購入で2,000円分の電子マネーギフトプレゼント
- moto g52j 5G II購入で3,000円分の電子マネーギフトプレゼント
- 日経電子版申し込みでmineoの利用料金から24ヶ月間660円割引
- 対象オプション契約で使える「パケ増し」で毎月のデータ量が2倍に!
mineoではマイピタ最大12ヶ月間528円割引や夜間フリー割引キャンペーンを実施しています。
また、11月は対象機種購入で電子マネーギフトがもらえる端末割引キャンペーンもあります。
どの割引キャンペーンも期間限定なのでキャンペーン期間中に利用して下さいね。
9位:UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドなので、回線が安定しているのが大きなメリットです。
アプリから簡単に節約モードへ切り替えられるのもUQモバイルの特徴で、節約モードにしている間はギガを消費しないので、少ないデータ容量でも計画的に使うことができます。
UQモバイルの基本情報
項目 | コミコミプラン | とくとくプラン | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|---|
基本料金(割引前)月額 | 3,278円 | 3,465円 | 2,365円 | |
データ容量 | 20GB | 1GBまで | 15GBまで | 4GB |
①自宅セット割 (もしくは 家族割) | なし | -1,100円 | -1,100円 | |
②au PAY カード支払い割 | なし | -187円 | -187円 | |
③〜1GB利用時の割引 | なし | -1,188円 | なし | なし |
割引後 月額 | 3,278円 | 990円 | 2,178円 | 1,078円 |
音声通話 | 10分通話定額 | 従量 | ||
通話オプション | 通話放題:1,100円 | 60分通話パック:550円 通話放題ライト:880円 通話放題:1,980円 |
||
増量オプションII | +5GB/550円 | +5GB/550円 | +2GB/550円 | |
データくりこし | ◯ | ◯ | ◯ | |
制限時の通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | 300kbps | |
詳細 | UQモバイル公式を見る |
- 余ったデータを翌月まで繰り越せる
- 節約モードのオンオフが簡単にできる
- 家族割でお得に使える
- 料金プランが分かりにくい
- 購入できる機種が少ない
- 登録事務手数料:3,850円の初期費用がかかる
2023年6月からの新料金プランとなり、光回線や電気とのセット割など各種割引でお得になるものの、UQモバイルの料金プランは複雑でわかりづらいとの噂も。
3つのプランでそれぞれお得になる人が違うので、使い方に合わせて最適なプランを選べばお得感は強いでしょう。
「ミニミニプラン」は、節約モードが使え通信速度は最大300kbpsに落ちますが、データ消費ゼロで使い放題で使うことができます。
「トクトクプラン」は、各種割引で月額料金が割引になるお得になるプランです。
自宅のインターネット回線以外にもでんきとのセット割や家族割なども適用になります。
「コミコミプラン」は1回10分以内の国内通話無料が料金に含まれているので、通話が多い方におすすめの料金プランです。
通話オプション (国内通話) | 音声通話 | 60分通話パック:550円 最大60分/月の通話定額 | 通話放題ライト:880円 1回10分以内かけ放題 | 通話放題:1,100円 | 通話放題:1,980円 *60歳以上:880円 |
---|---|---|---|---|---|
コミコミプラン | 10分通話無料 | - | - | ◯ | - |
トクトクプラン | 従量 | ◯ | ◯ | - | ◯ |
ミニミニプラン | 従量 | ◯ | ◯ | - | ◯ |
UQモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 全プラン対象!乗り換えでau PAY 最大10,000ポイントプレゼント
- 全プラン対象!新規契約でau PAY 最大3,000ポイントプレゼント
- オンライン限定、他社から乗り換えで最大22,000円の端末購入割引キャンペーン
- 自宅セット割+auでんき新規申し込みでau PAY 最大6,000ポイントがもらえる
- 自宅セット割+UQ WIMAX新規申し込みで最大17、820円キャッシュバック
キャンペーンはスマホそのままでUQモバイルに乗り換えると、au PAY残高が還元されるキャンペーンが開催中です。
普段のキャンペーンでは対象外になることが多い「ミニミニプラン」も今月はキャンペーンの対象!
全プランがキャンペーンの対象で、他社から乗り換えで最大10,000相当のau PAY残高が還元されます。
10位:IIJmio
IIJmioは、他社の3GBと同じ990円で、2GBも多い5GB使えるのが特徴的なMVNOです。
もともと4GB・990円で提供していましたが、2023年4月に料金は据え置きで1GB増量するという嬉しい改定が行われました。
IIJmioの基本情報
項目 | 2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン |
---|---|---|---|---|---|
音声 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
eSIM | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
通信方式 | 4G(無料オプション申し込みで5Gにも対応) | ||||
制限時のデータ量 | 最大300Kbps | ||||
通話料 | 30秒11円 | ||||
対応回線 | au・ドコモ |
- 5GBで990円と格安SIMの中でも最安級
- eSIM対応のデータSIMが激安
- IIJmioひかりが6ヶ月間大幅割引
- 端末のセールを頻繁に開催
- 20GB以上の大容量プランがない
- 低速通信も使いすぎると制限がかかる
- 初期費用:3,300円、SIMカード発行手数料:最大446円の初期費用がかかる
IIJ mioは、eSIMに対応した数少ないMVNOです。
以前はデータ専用SIMのみがeSIM提供されていましたが、現在は音声通話SIMもeSIMを選択できるので、デュアルSIM運用にもぴったりです。
IIJmioの新規・乗り換えキャンペーン
- スマホ大特価セール・乗り換えで110円〜
- IIJmioひかり 月額料金×12ヶ月間割引 or 選べるe-Giftがもらえる!
- 他社からのりかえでスマホが特別価格!最大19,600円割引
- 無くなり次第終了の最大90%OFFの大幅割引!数量限定セール
- ゴーゴーキャンペーン【音声SIM月額割引】
- ゴーゴーキャンペーン【通話定額オプション割引】
キャンペーンも豊富で、乗り換えと同時にスマホを購入したい方もSIMのみ契約したい方も、キャンペーンを上手に活用することがお得に乗り換えるポイントです。
2023年11月現在、110円スマホが販売されています。他にも980円など破格の機種が登場しています。
使い方別のおすすめ格安SIMはコレ!
ここからは、使い方別にどの格安SIMがおすすめなのかを解説します。
前章のランキング形式での紹介でいまいちピンと来なかった方は、自分の使い方に合わせてチェックしてください!
月によって利用するデータ量が変わるなら楽天モバイル
月によってテレワークになるなど、頻繁に利用するデータ量が変わる方には楽天モバイルがおすすめです!
3GBまでは月額1,078円と最安値より少しだけ高くなりますが、3GBを超過した場合は2,178円で20GBまでと、他キャリアの格安プランより安く使えます。
6月1日より新プランとなり、楽天回線エリアのみでデータ無制限でしたが、料金そのままで日本全国の通信エリア内でどこでもデータ無制限になりました。
20GB超過後は3,278円で使い放題となり、下手なポケット型WiFiよりお得な無制限プランに早変わり!
テザリングオプションも無料なので、携帯だけでなくパソコンやタブレットでもデータ無制限で使い放題にできます。
毎月確実に3GB未満の方は他の格安SIMの方がお得ですが、月によって利用するデータ量が変わるなら楽天モバイルがおすすめです。
速度も安さも追求するならLINEMO
MVNOの格安SIMにして通信速度が遅くなる可能性に抵抗がある方は、LINEMOを選びましょう。
LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、通信速度はソフトバンクと同等です。
小容量の3GBプランもあるため、携帯はあくまでも連絡手段、というライトユーザーの方にもぴったりです。
「格安SIMは速度が不安…」
そんな方も、LINEMOなら安心して利用できます。
ミニプランが6ヶ月間実質0円で利用できるキャンペーンも実施中のため、お試しの大チャンスです。
通話もデータ量も使うならahamo
普段から携帯電話で通話もデータ通信もたっぷり使いたい方は、ahamoに乗り換えましょう!
ahamoは月額2,970円で20GBたっぷり通信できて、1回5分以内の通話も無料です。
5分かけ放題込みの料金ではahamoがコスパ最強でしょう。
特に自宅に固定電話がない人は携帯電話で簡単な予約や問い合わせもすべて行うため、意外と携帯の通話料金がかさみがち。
5分以内の携帯通話無料でかなりカバーできるはずです。
また「携帯でゲームもするし動画も見るから20GBだと心配…」というヘビーユーザーの方も、ahamoならきっと満足できるでしょう。
繰り越して時々たっぷり使うならy.uモバイル
y.uモバイルは、普段は5GBも使わないけれど、年末や旅行で外出が増える時にたっぷり使いたいという方におすすめのMVNOです。
利用しなかったギガを繰り越して、貯めたギガを自分のタイミングでたっぷり利用できるので、無駄がないお得感がいいですね。
初めて格安SIMを利用する人はデータが足りなかったり、余ったりしがちなので、少し余裕をもって契約をしましょう。
y.uモバイルの料金は他社と比較しても安めなので、「5Gは利用するつもりがない」という人にはコスパが良いでしょう。
速度よりデータ量無制限を優先するならmineo
「あまり速度は気にしないけど、安い料金でたっぷり使いたい。」
そんな方は、MVNOの中でも珍しい無制限プランがあるmineoに乗り換えるのがおすすめです。
mineoは最大32kbps・300kbps・1.5Mbps・3Mbpsの4つの低速無制限プランがあり、最大速度に割と近い速度で使えます。
LINEやメールでの連絡程度なら300kbps、ネット検索やSNSの利用があっても1.5Mbpsで、そこまで遅いと感じることなく利用できるはずです。
また、YouTube等の動画は再生開始を少し長めに待つことになりますが、中画質(480p)なら大きなストレスなく視聴できます。
mineoデータ使い放題オプション
オプション名 | 料金 | 概要 | 対象コース |
---|---|---|---|
パケット放題Plus | 385円/月 (10GB以上無料) | データ通信使い放題 最大1.5Mbps | マイピタ |
夜間フリー | 990円/月 | 22時半~7時半まで使い放題 通常のmineo速度 | マイピタ マイそく |
24時間データ使い放題 | 198円/回 | 申し込みから24時間使い放題 通常のmineo速度 | マイそく |
他格安SIMの3GB〜5GB相当の料金で無制限になるので、データ量無制限がいい方はぜひmineoを試してみましょう。
そもそも格安SIMはどんな人におすすめ?
au・ドコモ・ソフトバンクの3大キャリアからの乗り換えを考えている人は、そもそも格安SIMに乗り換えても大丈夫なのかどうかが気になるのではないでしょうか。
そこで、格安SIMの利用が向いている人・向いてない人を格安SIMのメリット・デメリットと合わせて紹介します。
格安SIMがおすすめの人
まずはどんな人に格安SIMがおすすめできるのか、格安SIMのメリットを元に考えていきましょう。
それぞれの理由について、詳しく説明します。
メリット1:月額料金が圧倒的に安くなる
格安SIMに乗り換える最大のメリットは、毎月の携帯料金がキャリアより圧倒的に安くなることでしょう。
実際にどの程度安くできるかは使い方次第ですが、毎月の携帯利用量が少ないライトユーザーの方ほどお得にできる傾向にあります。
例えば毎月3GB必要な方が、ソフトバンクの「メリハリ無制限」からNUROモバイルの「VSプラン」に乗り換えると、月額料金の差は次の通りです。
- メリハリ無制限:5,588円
- VSプラン:792円
- 差額:4,796円お得!
あまりデータ量を必要としていない方は、ぜひ格安SIMに乗り換えて料金を安くしましょう!
メリット2:豊富なプランから使い方に合ったデータ量が選べる
格安SIMは、キャリアよりデータ量の選択肢が豊富で、使い方に合わせて選べるメリットがあります。
キャリアのプランは基本的にデータ量無制限で、3GB未満の月は自動的に1,650円割引してくれるだけです。
つまり、3GBプランと無制限プランの2択と考えてOKです。
一方で、格安SIMは1GB未満から50GB、無制限と、実にさまざまなプランが存在します。
さらに、格安SIMによってはカウントフリーオプションがあるので、上手に活用すれば限られたデータ量を節約して携帯電話を運用できます。
使い方に合わせて最適なプランを選べるのは、格安SIMの大きな強みでしょう。
メリット3:乗り換えキャンペーンが豊富
格安SIMのメリット3つ目は、乗り換える際のキャンペーンが豊富にあるという点です。
どの格安SIMも自社に乗り換えてもらうことに力を入れているため、純粋な新規契約よりお得に契約できます。
- 楽天モバイルの最大19,000ポイント還元
- LINEMOの990円×6ヶ月ポイント還元
- UQモバイルのSIMのみ契約で最大13,000円相当還元
- IIJmioのスマホセール
ポイント還元や端末値引きが中心ですが、いずれも1万円〜3万円相当お得に契約できるキャンペーンです。
格安SIMに乗り換えて月々の携帯料金がお得になるだけでなく、高額還元してくれるキャンペーンも受けられるのは大きなメリットですよね!
携帯端末はSIMフリー販売が基本となったことで、端末セットで契約した後でも他社に乗り換えるのは自由。
キャンペーンを利用して、いろいろな格安SIMを試してみるのもいいでしょう。
格安SIMがおすすめ出来ない人
逆におすすめ出来ないのは、以下のような人です。
これらはすべて格安SIMのデメリットに関連する内容です。
詳しい理由について見ていきましょう。
デメリット1:混雑する時間帯には速度が遅くなる可能性がある
格安SIM(MVNO)はキャリアから回線を借りてサービスを提供している関係上、通信に使えるリソースが限られています。
イメージとしては、5車線の高速道路のうち1車線だけを借りて、格安SIM専用レーンにしている感じです。
仮に100台の車を通過させるとなると、車線が少ないことですぐ渋滞してしまうでしょう。
同じように、混雑する時間帯になると、MVNOの通信速度は低速化する傾向にあります。
主要な格安SIMは混雑時でも1〜5Mbps程度の実効速度は出ますが、少なからず遅くなることは了承のうえで乗り換えるようにしましょう。
デメリット2:キャリアメールなど使えなくなるサービスがある
格安SIMに乗り換えると、キャリアのサービスが利用できなくなります。
キャリアによってサービス内容はさまざまですが、利用できなくなると困る方が多いキャリアサービスは次の2つです。
- キャリアメール(携帯メール)
- キャリア決済
なお、携帯キャリアメールについては、各キャリアが解約後も月額330円〜年額3,300円で継続できるオプションを用意しています。
格安SIMに乗り換えても携帯キャリアメールを使いたい方は、キャリア解約時に「メール持ち運び」のオプションに加入するようにしましょう。
デメリット3:基本的にお店でのサポートがない
格安SIMに乗り換えると、キャリアのようなショップでのサポートはないと考えておきましょう。
一部の格安SIMはショップ展開していますが、キャリアショップのように全国どこにでもあるという訳ではありません。
そのため、格安SIMに乗り換えた後は、困った時は自分で調べて解決することを心がけましょう。
なお、UQモバイルやワイモバイルなどMVNOではなお独自のサブブランドは、各サブブランドのショップ+親会社のキャリアショップでもサポートが受けられます。
サブブランド2社(UQ、ワイモバイル)は家族まとめて利用や光回線セットで格安SIMと同等料金で使えるので、せっかく乗り換えるなら家族まとめて乗り換えがおすすめです。
格安SIM乗り換え前に確認すること
続いて、格安SIMに乗り換える前に確認したいポイントを見ていきましょう。
SIMロック解除が必要か確認
キャリアで使っているスマホをそのまま格安SIMでも使いたい場合、乗り換え前にSIMロック解除が必要か否かしっかり確認しましょう。
SIMロックがかかった端末で他キャリア回線の格安SIMを契約しても、SIMカードを認識してくれません。
また、2021年10月にSIMロックは原則禁止となりました。
対象となるのは「2021年10月以降に発売されたスマホ」ですが、現在は各キャリア共に、2021年9月以前に販売した端末も条件を満たせばSIMロックなし、つまりSIMフリーの状態で販売してくれます。
もしお手持ちのスマホにSIMロックがかかっている場合は、以下の窓口でSIMロックを解除しましょう。
SIMロック解除窓口は以下の通りです。
キャリア | お客様サポート | 窓口 | 受付時間 |
---|---|---|---|
ドコモ | SIMロック解除 | My docomo | 24時間受付 |
au | SIMロック解除 | My au | 9:00〜21:30 |
ソフトバンク | SIMロック解除 | My SoftBank | 9:00〜21:00 |
持ち込むスマホと契約する格安SIMの対応周波数を確認
キャリアで使っているスマホを格安SIMでそのまま利用する方は、端末と回線の対応周波数も忘れずにチェックしてください。
たとえSIMフリーであっても、周波数帯が対応していない携帯だとうまく電波を拾えません。
回線はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4種類で、それぞれ必要な周波数が異なります。
- ドコモ回線:Band 1、3、19
- au回線:Band1、3、18
- ソフトバンク回線:Band1、3、8
- 楽天モバイル:Band 3、18※
※楽天モバイルのBand 18はパートナー回線エリア専用
ちなみに、最近のiPhoneなら基本的にどの回線の周波数も対応しています。
- iPhone 7以降:どの回線の周波数にも問題なく対応
(5GはiPhone 12以降が対応) - iPhone 6s:一部のサービスに制限付きで4G対応
- iPhone 6/5s/5c:購入キャリアと同一回線のみ機能制限付きで利用可
- iPhone 5以前:非対応
一方、Androidは他キャリアのプラチナバンド(Band 8、18、19)には原則非対応で、屋内や地方では繋がりにくくなる可能性があります。
Androidスマホを利用している方は、携帯端末を購入したキャリアと同じ回線の格安SIMを優先した方がいいでしょう。
中古のSIMフリー端末を購入するさいにも、発売年がいつなのか、SIMロックは解除されているか、分割支払いの残債はないかを必ず確認しましょう。
キャリアのメールアドレスは必要か?
キャリアから格安SIMに乗り換える際、携帯キャリアメールを継続して利用する必要があるか検討しましょう。
最近は形態キャリアメールを継続利用するオプションが登場したので、キャリアからMNP転出した後も、携帯キャリアメールの継続はできます。
- ドコモ:月額330円
- au:月額330円
- ソフトバンク:年額3,300円/月額330円
上記の通り、携帯キャリアメールの継続にはコストがかかるので、格安SIMではGmailなどのフリーメールを利用するのが一般的です。
ただ、携帯キャリアメールで各種アカウントを登録している方は、乗り換え時にそれらすべての登録情報を更新する必要があります。
仕事で携帯メールを利用している方や登録先が多い方は、メールアドレスの変更が完了するまでは、キャリアメールの持ち運びオプションを利用するといいでしょう。
格安SIMに乗り換える手順
続いて、格安SIMに乗り換える大まかな手順を見ていきます。
「携帯の申し込みは手続きが面倒」というイメージが強いかも知れませんが、格安SIMはオンラインで簡単に申し込める窓口が設置されているので、その指示に従えば大体は大丈夫です。
具体的な手続き方法や初期設定方法は格安SIMによって異なりますが、どの格安SIMでも以下の流れでOKです。
手順1:今使っているスマホを利用する場合はSIMロック解除
今利用しているスマホをそのまま格安SIMでも利用するなら、まずSIMロックを解除しましょう。
キャリアのSIMロック解除窓口
キャリア | お客様サポート | 窓口 | 受付時間 |
---|---|---|---|
ドコモ | SIMロック解除 | My docomo | 24時間受付 |
au | SIMロック解除 | My au | 9:00〜21:30 |
ソフトバンク | SIMロック解除 | My SoftBank | 9:00〜21:00 |
SIMロック解除はWeb手続きなら手数料無料です。
ショップや電話では3,300円かかってしまうので、極力WebでSIMロック解除しましょう。
SIMフリー端末を利用しているのであればこのステップは不要です。
手順2:利用中のキャリアからMNP予約番号を取得する
SIMロック解除が完了したら、続いてMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号はWebで簡単に取得できます。
キャリアのMNP予約番号窓口は以下の通り。
事業者 | Web | 電話 |
---|---|---|
ドコモ | My docomo | 0120-800-000 受付:9:00〜20:00 |
au | My au | 0077-75470 受付:9:00〜20:00 |
ソフトバンク | My SoftBank | 0800-100-5533 受付:9:00〜20:00 |
楽天モバイル | my楽天モバイル | - |
UQモバイル | my UQ mobile | 0120-929-818 受付:9:00〜21:00 |
ワイモバイル | my Y!mobile | 0120-921-156 受付:9:00〜20:00 |
なお、一括請求の代表回線など、契約状況によってはWebでMNP予約番号の取得ができません。
その場合は、電話でMNP予約番号を取得するようにしましょう。
また、MNP予約番号は発行から15日の有効期限があります。
有効期限が1週間〜10日以上残っていないと申し込みNGになるので、MNP予約番号の取得後は、すぐ格安SIMに申し込むようにしてください。
手順3:おすすめ格安SIMから乗り換え先に申し込む
ここまで準備できたら、いよいよ格安SIMに申し込みます。
どの格安SIMでも、申し込み時に用意するのは次の2点です。
- 免許証など本人確認書類
- 支払いに使うクレジットカード情報
一部の格安SIM・格安スマホプランは口座振替にも対応していますが、原則はクレジットカード払いです。
以上の2点が用意できたら、契約したい格安SIMの公式サイトから申し込みましょう。
申し込み自体は、格安SIM公式サイトのトップページにある「申し込む」ボタンに進めばOKです。
細かな申し込み手順は格安SIMによって異なりますが、画面に従って料金プランやオプションを選んでいくだけの簡単操作で申し込めます。
手順4:SIMカードをスマホに入れて初期設定する
格安SIMへの乗り換え手続きが完了したら、最後にスマホの初期設定を行います。
※格安スマホプラン(キャリアの格安プランやサブブランド)はSIMカードを入れるだけでOKです。
- iPhone:格安SIMのサポートページから構成プロファイルをインストール
- Android:設定内にある「APN(アクセスポイント)設定」に格安SIMの値を設定
- eSIM:格安SIMのサポートページからeSIMをダウンロード
初期設定の内容はどの格安SIMを契約しても同じですが、具体的な設定情報は格安SIM毎に異なります。
詳しくはSIMカードや契約書類と一緒に届くガイドを参考に、スマホの初期設定を完了しましょう。
格安SIMへの乗り換え時によくある質問
最後に、格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問に回答します。
安いおすすめの格安SIMはどこ?
3GBを超過する場合は、同等料金で5GB使えるIIJmioがおすすめです。
格安SIMは何年縛り?
ただし、TONEモバイルは24ヶ月以内の解約で1,000円、LIBMOの音声通話SIMは1年以内の解約で月額利用料1ヶ月分相当の違約金が発生します。それでも以前のように1万円以上の解約費用がかかると言うことはないので、気軽に格安SIMに挑戦しましょう。
格安SIMへの乗り換えはいくらかかる?
現在キャリアを使っている方は、契約解除料やMNP転出料は無料で乗り換えできます。また、SIMロック解除もWebなら手数料無料です。そのため格安SIMへ乗り換える際は、契約事務手数料やSIMカード発行料など、格安SIMの初期費用だけでOKです。
キャリアのiPhoneは格安SIMで使える?
iPhone 6s以降のiPhoneなら、SIMロック解除すればどの回線でも利用可能です。ただし、格安SIMによって動作確認しているiOSのバージョンが異なります。古いiOSのままだと不具合が生じる可能性があるので、最新バージョンにアップデートして利用しましょう。※iPhone 6s・iPhone 7はiOS16に非対応のため、乗り換えの際はiPhone 8以降の購入をおすすめします。
キャリアのAndroidは格安SIMで使える?
AndroidスマホもSIMロック解除すれば、どの格安SIMでも利用できます。しかし、他キャリアのプラチナバンドに原則非対応なので、他キャリア回線を契約すると電波が掴みにくくなる可能性があります。(2022年夏モデル以降の一部のモデルは全キャリアのプラチナバンドに対応しています。)そのため、キャリアで購入したAndroidを持ち込み契約したい方は、できるだけ同じ回線の格安SIMを選ぶようにしてください。
持ち込み契約のスマホが故障した場合どうしたらいい?
キャリアショップで通常の修理受付ができますが、コスパ的に買い替えがおすすめです。各キャリアは、解約後も販売したスマホの修理は通常通り受付けてくれます。ただ、解約後は修理費用の割引が使えないケースが多く、スマホの修理費用は高額になります。修理費用は機種によって異なりますが、ショップ業務の経験則では解約後の修理は4〜5万かかります。最近は2万円台の廉価版スマホも比較的スペックが高いので、修理にお金をかけるくらいなら買い換えの方がお得になるでしょう。なお、ドコモとソフトバンクは、解約後も端末補償オプションを継続できます。補償ありの状態だと端末交換や低価格での修理ができるので、故障が不安な方はキャリアの補償サービスを継続利用した方がいいかもしれません。
安い格安SIMに乗り換えてスマホ料金を最安にしよう!
今回は、人気の格安SIM19社を比較と、料金の安いおすすめ格安SIMを紹介しました。
- 1位:LINEMO
3GB 990円と激安でソフトバンクと同等速度
3GBのミニプランが実質半年間無料!ポイント還元キャンペーンも実施中! - 2位:ahamo
大容量使えて低価格なドコモサブブランドとして人気
月100GBの大盛オプションも選べる! - 3位:楽天モバイル
3GBまで1,078円〜無制限3,278円と使う月はたっぷり使う方に人気
最大19,000ポイント還元でお得に乗り換え可能 - 4位:y.uモバイル
最大4カ月無料キャンペーン実施中!
余ったギガは100GBまで永久繰り越し - 5位:ワイモバイル
Yahoo!プレミアム会員特典が無料でついてくるソフトバンクのサブブランド - 6位:LIBMO
株主優待で月額料金が割引に! - 7位:povo
格安SIMの中でも快適速度とスマホセールが人気 - 8位:mineo
低速無制限なのに安くて割と快適な人気格安SIM
かけ放題サービス 最大1年間割引 - 9位:UQモバイル
節約モードのオンオフが便利
ギガ繰り越しと合わせて便利に使える - 10位:IIJmio
データ専用のeSIMが激安で人気の老舗格安SIM
スマホ大特化セールで人気端末が安い
どの格安SIMもキャリアより大幅に安く利用できます。さらに便利なオプションやキャンペーンも充実。
今回紹介したのは速度も安定しているサービス中心なので、格安SIMの速度を不安視している方も安心して利用できます。
携帯端末はSIMフリーで販売するのが基本となったことで、大手携帯キャリアからの乗り換えが簡単になったのも、格安SIMを利用しやすくなった理由。
なんとなく同じ携帯会社をずっと使っている、という人は機種変更のタイミングに合わせて格安SIMを検討してみるのも良いチャンスです。
ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項
- ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。 - オンライン⼿続きについて
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「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 - 海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。 - 端末のご契約について
※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。 - SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。